モノクロームで統一したスタイリッシュなアイドル「WHITE SCORPION」がデビュー曲「眼差しsniper」披露 12月7日デビューで高まる期待値

センターは大型アイドルと言って良いのではないでしょうか。ハンナ。最年少14歳。兵庫県出身。特技は新体操、ダンス。この人のパフォーマンスはかつてのAKB48前田敦子や大島優子を彷彿させました。乃木坂46で言うと生駒里奈のような「存在感」。
メンバーの多くは憧れのアイドルは乃木坂46と答えていました。確かにさいたまスーパーアリーナ(SSA)などの大きな会場でも白石麻衣や齋藤飛鳥は目を引きます。大会場ですから肉眼では小さいのに。しかし、曲が始まると彼女たちに目が行くのは「存在感」だからです。

アイドルは配信・YouTubeも大事ですが、それ以上に大事なのはライブでのパフォーマンスではないかと常々考えています。会場という空間で、空気感を共通する事で、ファンとメンバーは一体化します。これはファンがアイドルを応援はし続ける「原点」と言ってよいでしょう。

NIDTを購入したファンに「お見送り」。

そういう意味では今回のパフォーマンスは、デビュー曲で息が合っているのもビックリしましたが、大き動きで魅せてくれました。SSAやひいては目標である「東京ドーム」で彼女たちのパフォーマンスを見てみたいと感じました。

※関係者席には最終選考にまで行ったメンバー達がいました。1人、号泣している子がいました。他のメンバー達に声をかけられていましたが、半年間の集大成を自分に投影させていたのでしょう。感無量。その子たちの為にも「WHITE SCORPION」の11人は頑張ってくれる事でしょう。(文@久田将義)