南部虎弾さん逝去になべやかん、鳥肌実、氏神一番、原めぐみらが感謝と哀悼のコメント

また、南部さんは、鳥肌実とイベントやYouTubeで、よく共演した。

「生涯現役を貫かれた御姿。 最期まで良いお手本を見せて頂きました。 南部さん、大変お世話になりました。有難う御座いました。御冥福をお祈り申し上げます」(鳥肌実)。

最近も南部さんと飲んだという長年の付き合いのカブキロックス氏神一番は、 「南部さん早すぎですよ。つい最近も氏神のラジオ出てくれたし、一緒に飲んだし、2日前にも電話でエスパー伊藤君の話したばかりだった。まだ胸がザワついてますが 心よりご冥福をお祈り致します。」と話している。  氏神と舞台、映画で共演した原めぐみは、 南部さんの遺作映画の共演者だ。 今年の秋公開予定の田中壱征監督新作映画「雨のち晴れの予定―TokYO Loss2」 が、南部虎弾さんの遺作となった。

カブキロックス・氏神一番さんらも追悼の言葉をよせる。

「昨年、撮影でお会いした時は、全然お元気だったのに。私の夫役の丈さんのお父さん、つまりお義父さん役だったので今後も又、この映画の関係でお会い出来ると思っていたのに…撮影でお会いした時の印象は、小柄なお体でオーラ全開、どっかりお義父さん役として家の中で鎮座ましたお姿が神様みたいなイメージで、御御足が白くて細くて綺麗なのが印象でした、過激なパフォーマンスをやっていらしたのを何度か生で拝見していたので、それとのギャップが凄くて、次回お会いした時には御御足のお手入れ方法をお聞きしようと密かに思っていたのに帰らぬ人となってしまって、残念です」 原は追悼する。

原めぐみさんからも惜しむ声が。

人柄が良かった南部さんには多くの 人達から慕われていた。若い女性との酒の席でも紳士的で、面白い店に案内するなど、サービス精神旺盛だった。 また、交通費として、女性に一万円以上を渡す気前の良さもあった。  筆者も南部さんと知り合った頃、 外国人が多く集まるクラブに連れて行って頂いたこともあった。  知人の訃報記事を書く機会が増えている中で、長年に渡って様々な形でお世話になった 南部さんの急逝は筆者も非常にショックだった。友人新聞記者からLINEで訃報を送られてから、仕事が手につかなくて困った。  ご冥福をお祈りします。 (文@霜月潤一朗 写真提供・なべやかん、鳥肌実、氏神一番、原めぐみ。敬称略)