議員が獣肉解体の前で変顔 動物愛護団体だけでなくネット上で大バッシング 「辞職しろ!」

世界中の誰もが閲覧可能であるという事実はどこか実感しづらく、知人を笑わせようとSNSに投稿した画像や言葉が大きな物議となる騒動は後を絶たない。

今回、前述のような不用意な画像のアップロードから論争を巻き起こすこととなったのは、福井県高浜町議会の児玉千明議員。福井県猟友会高浜支部に所属している児玉議員は、獣肉解体の現場に立ち会う機会も少なくないようで、このような獣肉解体場面をSNS上に画像投稿していたのだが……。

皮を剥いだ状態で吊るされる獣肉の前で包丁を片手に白目をむくといった、少々おふざけ要素の感じられる画像であったため論争に。

これを不快に思う東京都内の動物愛護団体は「議員の立場にありながら、SNSで命を軽視するような行為を是認することは、大人だけでなく子どもの倫理観の欠如を助長させることにつながる」と議員辞職を求める要望書を提出。

さらに同様に不快感を抱く個人からも、児玉議員のSNSアカウントに辛辣なコメントが投げかけられるなど騒動は大きく広がっている。

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