援交・パパ活の相手を募集する女性のTwitter投稿に対して愛知県警が直接返信をして注意を呼びかけたことが報じられました。
SNS上では、「援助交際」「パパ活」の投稿が問題になっています。
「最近はパパを装って、女の子の個人情報を集めたり、面会したりするスカウトマンが増えています。女の子の年齢、ビジュアルや志向によって、ギャラ飲み要員、JKビジネス、ガールズバー、キャバクラ、風俗、AVと振り分けするので、効率良いです。お金欲しさで自分から発信している女の子たちなのでクロージングしやすいんです」(アダルト業界関係者)
と女の子の人生を狂わせるような落とし穴もたくさんあるようです。また、鼻の下を伸ばしてお金を出そうとしている男性達にも、危険が迫ります。
「Twitter等のパパ活投稿に食いついてきた人を会員制のパパ活専用のSNSに誘導する手口も増えています。会員情報は同業者間で売買されたり、利用者の男性には、架空請求ややりとりした女性の彼氏や身内を装って示談金を請求する美人局等が増えています。
慶應大学のミスコンを主催していた広告研究会では、広告スポンサー集めのために女の子をスポンサー企業の役員等に斡旋していた流れで、OBにパパ活サイトの運営者もいます。男性会員に示談金請求メールを送る『デジタル美人局』もあります。逮捕されたミスター慶應ファイナリスト・渡辺陽太容疑者の友人にもパパ活斡旋ビジネスをしていたスカウトマン大学生がいるので捜査中です」(犯罪ジャーナリスト)
傍観して何もしないよりは愛知県警のTwitterのリツイートは素晴らしいかもしれませんが、闇は深いのです。犯罪の温床は撲滅しないと健全なユーザーに多大な迷惑がかかります。(文◎九頭龍腐流腐流)
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