オフィシャルブログ『ぶるまちゃんとはいてます♪』より
ピン芸人No.1を決める「R-1ぐらんぷり」や、関西では若手芸人の登竜門とも言われる「ABCお笑い新人グランプリ」などで、次々と決勝に進む紺野ぶるまという実力派の芸人がいます。
彼女は、知る人ぞ知る芸人で、「○○とかけて、ち○こととく。その心は〜」といった、直球ド下ネタが持ち芸でブレイク寸前と噂されており、ついには大手アダルトメーカーのSODから出演オファーもあったというツワモノ。
そうなってくると、男性にとって最大の関心事は、「ぶるまは、本当にエロい女性なのか」の一点になってくるでしょう。おそらく、彼女に限らず、芸人さんは"人前で演じる"プロなので、あれは芸であって、本当は驚くほど真面目な性格だと思わずにはいられません。それでは正直、残念でなりません。
しかし、彼女に限って言えば、男性のロマンを体現してくれる唯一の女性かもしれないという希望があります。と言うのも、昨年京都で行われたお笑いイベントで彼女はとんでもないエピソードを披露したのです。
「女性にも、無茶苦茶になりたい夜っていうのが、あるんですよ!」
彼女によると、ある夜どうしても、どうにかなりたいと思いながら、大阪の街をプラプラと歩いていると、とある路上シンガーに出会ったというのです。
「これだ! ということで、こちらから積極的に話しかけて......。まんまと、男性の自宅に行くことになったんですよ!」
そして、女性がその気ならコトが運ぶのはカンタンでした。すぐに、彼女の想い通りの展開になったそうですが、その男性はひとクセあったらしく......。
「芸術家志望だったようで、その辺りにあった絵の具でどんどん私のカラダに色を塗っていくんですよ。赤、青、黄色......私のカラダはみるみるうちに、カラフルボディになっていたんです」
普通の女性なら、いや、男性であっても、こんなことになったら「ちょっと、待ってや!」ということで、一時休憩を挟むでしょう。しかし、彼女は私たちのロマンを体現する女性なので、そのまま行為を続けたというのです。そして、クライマックスで一生忘れることができない出来事が起こったそうです。
「もうそろそろ終わりに近付いたとき、男性が叫んだんです。『おい、白色が足らんやろ!』って。それで、私のカラダに白色をピュッと発射して......」
彼女は芸人です。もしかすると、人前で披露するために創作してきたネタである可能性も多いにあります。しかし、彼女だけには、オンもオフもない、生き様として芸を追求していただきたい。そう思うのでは、私だけではないはずです。(文◎石田健康)
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