被害者からすれば「それはこっちのセリフだよ」と言いたくなるようなタイトルだが......
2017年2月には清水良太郎とともに違法営業の遊技場(カジノ)に出向き、違法賭博を行っていたことが報じられた元俳優の遠藤要(34)。
所属事務所のエイベックス・ヴァンガードより当面の謹慎処分が発表されたが、その後の仕事にもあまり恵まれない状態のまま、今年3月には契約が解除となっていた。
これらのストレスもあってか、今月13日、六本木交差点近くのカフェバーに15人以上を引き連れ来店した遠藤。店ではシャンパン約10本を空けるなど派手な飲み方だったようだが、会計時に提示された料金に対し「高すぎる」と激昂。
そのままアルバイトで勤務していた、俳優・谷川功(35)さんの顔面を4~5発一方的に殴ったとして16日に麻布署に被害届が提出された。
なお、被害者の谷川さんは全治1週間~10日間の怪我を追ったという。
ちなみに殴った遠藤要はキックボクシングを趣味としており、殴られた谷川さんもジークンドーを嗜むなど双方に格闘技経験はあった様子。
この暴行事件には「今後の芸能活動に支障どころか、廃業だろう」「チンピラ役というかチンピラやん」「全然反省してないじゃん 引退」といった遠藤要に対する厳しい声が寄せられている。
一方で、この"仕事に恵まれていなかった状況"での大人数豪遊には「売れない役者が六本木で遊び歩けるのは何でだろう」「ハメられた系では?」「二人に繋がりがあった可能性」「こいつの金の出所はどこなんだろうな」といった遠藤要の背景を勘ぐる声も少なくない。
いずれにせよリアル"チンピライメージ"で芸能界での食い扶持が危機的状況となってしまった遠藤要、新たに進む道は真っ当な方向だと良いのだが。(文◎編集部)
【関連記事】
●【覚醒剤】清水良太郎氏執行猶予付き有罪判決【他の芸能人に飛び火か】
●「キメセク」にハマっていた清水良太郎被告が待っている深い闇と入手方法