12月8日に『もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる』(イーストプレス)を上梓したばかりの著者・大泉りかが、誰でも絶対にモテる方法をお教えします。第2回は『デート中の振る舞い』について。
■デートの基本的なマナー、知っていますか?
知っているか知らないかで大きく差がつくデートの基本マナー、あなたはちゃんと知っていますか? 知っている方もこの機会におさらいをしましょう。
・歩くときは女性を道路の内側にし、自分は外側を歩きましょう。
・女性の履いているヒール付きの靴は歩きにくいので、いつもよりもゆっくり目の速度で歩きましょう。
・女性の大きな荷物は持ってあげましょう。ただし、女性自身の鞄は持つ必要はありません。
・飲食店では女性を奥の席に座らせてあげましょう。
・頻繁に携帯電話を見ないこと。仕事の電話などは出てもかまいませんが、メールなどはよほど緊急でない場合は、返信するのはデートが終わってからにしましょう。
・電車の座席がひと席だけ空いていた場合は、女性を座らせること。
・道行くセクシーな女性をじろじろ見ない。どれも簡単なマナーばかりですので、ぜひ、守ってくださいね。
■デートの時は、女性を『エスコート』しましょう
エスコートというのは、女性を大切なものとして扱い、リードする行為。デート中、女性を『エスコートする』ということを頭に置いて行動すると、「素敵な男性」だとして女性からの評価がぐっとあがります。
例えば、どこかに入る時のドアはあなたが開けてあげましょう。エスカレーターに乗る時は、昇りは女性が前、下りの時はあなたが前に立つと『守っている感』が出ます。タクシーに乗る時、普通は運転席の後ろが上座となっていますが、奥まで移動するのが大変だという事情もあるので、彼女に「奥と手前、どっちがいい?」と尋ねると、気を使ってくれる人として好感がアップします。また、通常、大皿のサラダなどは、女性がとりわけする場合が多いですが、男性が率先して取り分けると「女性に優しい、気の回る人」だと思われます。
■オゴるかオゴらないかの問題。
デートにかかるお金をどちらがどれだけ出すか、って悩ましい問題ですよね。何から何まで二人分支払うのは財布に痛いし、毎回毎回のデート代がすべて自分持ちだと、「もしかしていいように使われているのかも......」と彼女の気持ちを疑ってもしまいます。
本当は女性だって、いまの時代に財布に余裕のある人などあまりいないということはわかっている。しかし、それでも、初めてのデートではオゴって欲しい、というのが女の本音です......というと、「たかり精神」「乞食女」などと叩かれたりもしますが、これはもう声を大にして言わせていただきたい。最初のデートから一円単位で割り勘の男は絶対にモテません。最初のデートでは、少なくとも、食事代くらいは、すべて貴方が支払いましょう。
女性の『男性にオゴってもらいたい』というその心理は『人のお金で美味しいものが食べたい』わけではなく、『大切に思われている』ということを、感じたいだけだけなんです。もちろん中には『暇つぶしの御馳走要員』として男性を扱う女がいないわけではありませんが、世の多くの女性はそうではありません。きちんと、互いに大切にし合える恋人を求めている。
そういうきちんとした女性は、最初のデートで貴方が食事代を全額支払ったとしても、店を出た後で、「半分払います」と財布を出してくることだと思いますし、そこで貴方が辞退をしても「次のお店は、わたしが払います」とあなたを慮ってくれるはずです。また、次回のデートからは貴方に負担をかけないように、安い居酒屋を提案してくれたりもします。『たかり女』かそうでないかの判断はそこでしましょう。
Written by 大泉りか
Photo by もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる
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