焼き肉屋で4年間無給で働かされていた男が高級酒を万引きで逮捕 法廷は男をどう裁いた?
吉田三郎(仮名、裁判当時49歳)は被害店のスーパーでは以前から万引きの常習犯としてマークされていました。盗む商品はいつも高額なウイスキーです。
そこまでバレていれば捕まるのも時間の問題です。ある日、とうとう私服警備員が彼の犯行を現認し現行犯逮捕に至りました。この際、彼はひどく暴れて抵抗したため副店長も店外に出てきて取り押さえたそうです。
この時に盗んだのもウイスキーでした。持参のエコバックに商品を隠しこみ、未精算のまま店外へ出ていったのです。