爆問・太田VS新潮社 とあるジャーナリストの記事に太田激怒 新たな争いに? 「法廷を侮辱」するとはどういうことか

画像はイメージです

お笑いコンビ爆笑問題の太田光さんが、新潮社を相手取った裁判が開かれました。それを受けて、とあるジャーナリストが太田さんに否定的な記事をリリース。さらに太田さんはラジオの生放送で、ジャーナリストの実名をあげながら反論をするという事態に。そこから見えてくる「法廷」とは?

ことの経緯は次の通り。平成30年8月に発売された週刊新潮に「爆笑問題『太田光』を日大に裏口入学させた父の溺愛」といった記事が掲載されました。これに名誉を毀損されたとして、太田さんが発行元の新潮社に対し約3300万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたものです。ワイドショーやスポーツ紙は、太田さんが法廷内でもギャグを言い、持ちネタであるポーズを披露していたことを報道。

これを受けて、講談社でいくつもの雑誌の編集長を歴任し、現在はジャーナリストの肩書きで執筆活動をする方が、『PRESIDENT online』から「名誉棄損裁判で勝つことよりも、東京地裁の小法廷を、お笑いパフォーマンスの場にしたかったようだ」といった記事をリリースしました。

関連記事:法廷でふざける太田光に賛否両論 「日大裏口入学報道」で新潮社を相手取り提訴 「誓います、伊勢谷友介です」と発言 | TABLO