すっかり影が薄くなった小泉進次郎環境相 永田町から「進次郎さん=ハンカチ王子説」がささやかれる

自民党のホープの評価がヤバくなっている(撮影・編集部)

現在の政局と言えば『日本学術会議vs菅政権』の対立です。アカデミズムに政治が関与していいのか。あるいは学問の自由を侵害するものではないのか、といった対立事項に重きが置かれています。

本サイトでも指摘したように、しかし自民党内では「ジャパンライフ事件」の方を恐れているのと、菅総理の国会答弁に不安を心配しているようです。

日本学術会議問題は、「学問の自由が侵されていいのか」という当初のテーマからメディア内の菅応援団から、「そもそも日本学術会議って税金を遣ってまで存続させる必要があるのか」というテーマに逸れて来ています。

参考記事:自民党強気 「日本学術会議任命問題?心配していない」(自民党幹部) それよりジャパンライフ事件で隠し玉が出るか | TABLO