熊田曜子さん分かる分かる!! 私も体験した「子連れなら入店NG」案件を発表します|春山有子

熊田曜子/rebirthより

グラビアタレント熊田曜子さんの児童館入館失敗騒動が、いろいろなメディアで擁護&批判が論じられてはや数日。
本サイトでも様々な角度から報じています。

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この騒動に関して、著名人から一般人、ワイドショーコメンテーターまで、自らの思うところを発言していますが、子どもが2人いる筆者がもっとも近い考えだと感じたのが、7日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での松嶋尚美さんの、飾り気のない素直な発言。

「ルールは大切と思うねんけど、母の立場から言うと“ええやん3人、入れてよ”と」
「(施設内の遊具で遊んでいる最中に)親が見ても落ちるときは落ちるわけやし、何かもうちょっと融通きいてもらわれへんかったやろか」
「でもルールやからなあ、これが」

これ、子育て中の方なら誰でも体感したことがあるはずの、「別にいいじゃん! なんなの!」→「まあでも、ルールって言うんなら……」という小市民感。よくわからないところで白バイに捕まったときのドライバーにも通じるところがあるのではないでしょうか。とりあえずごねてみる。でも結局、ぶつくさ言いながら諦めるという、アレです。

子どもはときに、社会では不自由さを生む存在になることがしばしば。たとえば都内のスーパー銭湯施設。筆者が子どもが1歳児の頃に連れていったときのことです。