関西出身なのにメディアで関西弁を喋ると「不快だ!」「エセ関西弁だ!」と言われる女優・タレント4選

吉岡さんと同じく、関西弁でのCMが不評だったのが尾野真千子さん。尾野さんといえばNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインを演じ、その演技力が絶賛された実力派女優。

しかし、2015年に出演したグリコの「アーモンドピーク」のCMで繰り出した関西弁にはブーイングが起きました。尾野さんはCMにてすっぴん風のラフな衣装とメイクでアーモンドを食べ比べて「食べるんでしょ?」「はっ、カリカリ」「おいしいっ! そこらのアーモンドとは違うね」と一人芝居を行ったのですが、CMが「尾野真千子の本音」篇というだけあり、セリフのイントネーションが完全に関西で、素の尾野さんが透けて見えるような仕上がりになっていました。

尾野さんは奈良県出身なので自然な関西弁でしたが、元々のキャラクターのせいもあるのか「わざとらしい」「がさつな感じが嫌」と視聴者からかなりの拒否反応が出てしまっていました。

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