10連休中に予想される「空前のリスク」 急激な円高や株価の暴落が起きても“見ているだけ”の地獄が来る!?

まず、米国の金融政策を決めるFOMCが5月1日に発表。同日にアメリカで4月のADP雇用統計、4月のISM製造業景気指数も発表されます。5月3日には米国の4月雇用統計と4月ISM非製造業景気指数が続きますが、そのどれもが日本の株や円相場などの金融市場に大きく影響するものです。

そのほかにも、英国のブレグジットや中国でピークを迎えた成長バブル、破綻がほの見えるドイツ銀行など、世界情勢を見渡してみると、何らかの動きが出たときに金融や経済が激変しそうな材料はけっこうあるんですよ。

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これらはあくまで予測なんですが、楽観視できるかといえば、間違いなくできません。投資をしている人なら、連休前に自分なりのリスクヘッジを考えてみる必要があるのではないでしょうか。(文◎百園雷太)

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