阪急電鉄の中吊り広告にクレーム付ける人は「繊細チンピラ」 はあちゅう氏の燃料投下にアンチ爆炎

「阪急の広告は“30万円が安い給料の象徴”として扱われているわけで、これを見た30万円に満たない給料の人が落ち込むのは当たり前。この広告は多数の人の自尊心を傷つけている意味で罪深いものですし、日本人の給料の低さは現在とても切実な社会問題。それなのに“繊細チンピラ”という言葉で一蹴する雑さ、デリカシーの無さが信じられません。自分が制作している夫とのノロケ漫画に文句をつけられているのとは話の次元が違うことに気づいていないのも驚きです」(同上)

たしかに、本当に広告を作る側の人間だったのかと疑いたくなる現状認識の甘さを感じさせた、はあちゅうさんの今回のツイート。炎上をあえて狙ったのか無自覚なのかは分かりませんが、またアンチを増やしたことは間違いなさそうです。(文◎小池ロンポワン)

あわせて読む:能町みね子×吉田豪 対談『ヘイトとフェイクニュース』を語る|「意識高いサロン系の人々について」