用水路に浮かんでいた死体に近付いてみたら……「この仕事を10年しているがこんなことは初めてだ」とレスキュー隊

パチリと目が開いたのです。次の瞬間、死体だと誰もが思っていたその男性がレスキュー隊員の姿に驚き飛び起きたのでした。

レスキュー隊員は男性の手を取って用水路から上がるのを手伝います。ヤジ馬らは男性が生きていて一様に安堵の表情を浮かべました。

死体だと思われていた男性(30)は、前夜にスパンブリー県で深酒をした後、酔いが醒めないまま徒歩で帰宅する途中に暑く感じたために、ちょうど通りかかった用水路に浸かって2時間ほど体を冷やしていた、とまだ酒が抜け切らずに朦朧とした様子で説明しました。

おすすめ記事:アイドルグループBNK48も「行方不明の男の子を探して!」 日本旅行中のタイ人家族に何が起こったのか?