スリムクラブも「闇営業」で反社から現金授受 関係者が語る「バカの集合体だから、まだまだ処分される芸人が出てくるハズ」

「事件発覚後にカラテカ入江に下された重い処分に怖じけずいた宮迫とロンブー亮が咄嗟についてしまった嘘で、潮の流れが最悪な方へと変わった。相手が詐欺グループだと知らなかったとした上で、後輩の入江から頼まれた営業だったこととギャラを受け取っていたことを素直に認めてマスコミの囲み取材に応じていれば、ここまでの騒動にはならなかったはず。これは吉本興業の完全なミスで、幹部らの危機管理能力の低さと自分たちは多くの番組を動かしている大手事務所だぞという過信から出たもの。なんとか揉み消せるだろうという目論見も外れた。当事者の芸人たちが小遣い稼ぎで目先の利益にとらわれたことは当然悪いことだけど、事務所の初動の判断ミス、調査不足が結果、人気芸人らをここまで追い詰める結果に」(吉本興業関係者)

問題が明るみとなり暫くして「金銭は一切受け取っていない」と、コメントを出した宮迫と田村亮。もらっていたことがバレれば脱税疑惑の目も向けられてしまいます。前出が続けます。

「闇営業の実態が公になってすぐ、話し合いの場には吉本興業の弁護士が同席したと聞いてる。事務所の人間は弁護士にほぼ丸投げ状態だったそうで、今後の損失を最小限に抑えるべく、その弁護士がこういう風に謝罪文を書いてくださいと指示を出したらしい。いくら宮迫や亮が〝もらっていない〟と言っても、先輩の松本人志も言っていたように〝ギャラなしで芸をするなんてあり得ない〟訳で、その辺りの見立てというか脇の甘さが今回の非常事態を招いた。芸人が処分されるなら、仕事を全うしなかった吉本幹部も罰するべきなんです」(前同)

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以前のような強大なパワーはないにせよ、吉本ぐらいの大手ともなるとマスコミを利用した印象操作なんてものはこれまでお手の物でした。しかし今回は反社会勢力との繋がりが大問題で、振り込め詐欺を含む特殊詐欺の被害額は年間で390億円を上回ると言います。
「吉本芸人は勘違いのバカの集合体」と呆れるのは、バラエティ番組で放送作家のベテランX氏。