宮迫博之氏と吉本が契約解除 本人は「ギャラ飲み」を否定 なぜ謝罪して“やり過ごす”ことを選ばなかったのか

この人気番組を終わらせてしまう罪は非常に大きい(画像は『クイック・ジャパン79』より)
この人気番組を終わらせてしまう罪は非常に大きい(画像は『クイック・ジャパン79』より)

7月19日、吉本興業が闇営業の件で謹慎中だった雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)を契約解除したことを発表しました。

また、同日発売の写真週刊誌「FRIDAY」では、「宮迫博之 半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』」というタイトルにて、宮迫さんが大阪・北新地のキャバクラで店に居合わせた男性4人と撮影したという記念写真を掲載。その中の1人が福岡市で金塊を盗んだとして窃盗罪に問われている人物だということや、写真撮影後に男性たちから5〜10万円前後の謝礼を渡されたということなどが報じられています。

レギュラー番組を多数持つ売れっ子芸人の契約解除という、吉本興業にとってかなり痛手となってしまった今回の事件。引き金となったであろう今回の「ギャラ飲み」報道とはいったいどんな内容だったのでしょうか。