「ダウンタウンを書くな」 僕が編集長だった時に吉本興業から受けた世にも不思議な抗議|久田将義

吉本興業東京本社

28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系列)において、ダウンタウン松本人志さんが「僕が岡本社長に記者会見をやれとかそういうことは言わない。既に会見の用意をしていた」と言った発言をされていました。

ダウンタウンや明石家さんまさんらに言われて、岡本昭彦社長が芸能史に残るグダグダ会見を行ったのかと思いきや、そうではなかったようです。ただ、僕は岡本社長が不機嫌そうに会見場に出てきた時に「やらされている感」が否めなかったわけです。

それほど吉本興業内における(少なくとも東京では)ダウンタウンの存在は計り知れないほど大きいものだったと思います。現在は番組内で「何でも聞いてください」と松本人志さんや東野幸治さんが、公言していますが基本、タレント達はこういうくだけたスタイルなのが本当でしょう。