まもなく結成25周年 TOKIO長瀬智也の誰も知らない深い悩み その時、TOKIOは存在しているのか
9月末の結成記念日に向けてリリースするのが、バンドにとって真の再スタートのような気がしますが、こればかりはメンバーの心が一つにならないと難しいのでしょうか。別の音楽関係者も、こう証言します。
「山口さんへの想いというか情というか、そういったものがまだ吹っ切れてないんだと思います。家族同然に仲良く活動してて、いきなり1人を失ってしまった。城島さんはバンドにとって母親のような立ち位置にいらして、現在も山口さんと連絡を取っていると聞いています。難しいことはわかっていながら、どうにか山口さんをTOKIOに戻せないか、模索しているのかもしれません。また、バンドの肝となるメインボーカルの長瀬さんは、まさに人生の岐路に立たされているのではないでしょうか。決して山口さんを見捨てた訳ではなくて、TOKIOを存続することでいつかまた彼が戻ってこれる日が来ることを願い、居場所を作っておきたい。だから音楽活動を再スタートさせたいんだと思うんです」(音楽関係者)
でも、悲しいことに長瀬には協力者がいないのだと言います。