『表現の不自由展・その後』はなぜ中止になったのか 表現の自由の“向こう側”にあるものとは|久田将義

しかし暴力や脅迫を受けたら法治国家である日本では、警察がしっかり取り締まらなければなりません。

今回は京都アニメーションの事件を彷彿されるような「ガソリンをまく」という脅迫も含まれていたと愛知県知事大村氏が公言しています。もしこの脅迫が事実なら、卑劣極まれない、許してはいけません。

まず、警察がこの脅迫犯を逮捕し、取り締まる事が先決です。最近、評判の悪い警察ですが、名誉挽回すべく愛知県警には厳罰に処して頂きたいと望みます。

少し話が離れますが、僕はある写真家を徹底的に批判した事があります。到底受け入れられるものではありませんでした。怒りさえ覚えました、と本サイトTABLOで書いたはずです。が、「その写真家の表現の自由は守らなければなりません」とも記したと思います。これは本心です。

不快な表現物はたくさんあります。それが河村名古屋市長が言う「反日プロパガンダ」であったとしても。それを言えばハリウッド映画にも邦画でも「プロパガンダではないか」という作品は見つかります。