厚労省職員46%が「パワハラ・セクハラを受けた」 官僚OB岸博幸氏がこのデータに「成果を出してから文句言え!」
「ちょっと岸さんの意見には賛成できなかったなぁ。世代の違いもあるのかもしれないけど、厚労省だろうが企業だろうが自分の労働環境をよくすることの何が悪いんだろう?」
「官僚OBがこの程度の意識なら、働き方改革なんて未来永劫不可能だし世の中からパワハラがなくなることもないな、と確信した」
「岸博幸のコメントは酷いな。ブラック職場を改善しようとしている厚労省に、そんなのは我慢しろと。政策作れと。まさにパワハラ。労働環境を改善するのが、先に決まってるだろうが」
「厚労省のパワハラのニュースのコメントで、さらにパワハラ発言文句を言う前に結果出せよだそうです。結果って何? 厚労省の職員は頑張ってないってこと? パワハラのお手本のような方ですね」
といったコメントが多数寄せられていました。
厚労省に限らず、一般企業においても成果が大事なのは当然の事とはいえ、過酷な労働環境では思ったような成果が出せないという事もあるでしょう。こういった訴えに対し「成果をだしてから言え」と時代錯誤な発言が出てしまうのは残念でなりません。(文◎絹田たぬき)
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