外国人の結核患者数が1割を占めたと厚労省が発表 政府は6ヶ国の訪日外国人にビザの要件を増やす意向

子供の頃に打ちましたよね、BCG(写真はイメージです)

かつては不治の病とも言われた結核が、ここにきて俄かに注目を集めている。厚生労働省は8月26日、2018年に結核に感染した患者が過去最少の1万5590人(前年比1199人減)だったことを発表した。

同時に、日本以外の外国で生まれた患者の数は1667人で過去最多だったことも公表。その割合は、結核患者総数の約1割を占めることがわかったのである。同日、時事通信などが伝えた。

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