不当解雇疑惑の“ブラック寺院”に電凸したら逆ギレ 高齢者を最低時給より200円安という劣悪な雇用

「……そう、時給とか、時給ではなく、あのですね……」

――事実確認ができました。ちょうどブラック坊主特集でいい記事になりますので、ありがとうございました。掲載の方お楽しみください。あとはご質問ございますか。

「……どうしてそういうことをするんですか? 物件は持っていますけど、管理組合と宗教法人は関係ないでしょう。管理組合の代表理事だけど、住職として代表理事をしているわけじゃない」

被害者意識にとらわれた住職が噛みついてきました。

――最初は、不当解雇問題、行政書士関与がないとおっしゃったのに、住職は色々と嘘をおっしゃっる方だとわかりました。

「嘘とかそういうことじゃないでしょう。混乱していて。ちょっと分からないです。こんなことはじめてなんだから」

なんと開き直って恫喝モードに住職は変身。

――修行が足りないのでしょうか。平常心が保てなくて何のための座禅ですか。住職だと何年修行なさっているんですか?

「それとこれとは別だろ!」

自分の親くらいの年齢の80代を20年近くも最低時給以下で雇用、有給休暇や休み時間、深夜労働手当も与えずに2ヶ月入院したら、電話一本で解雇。最悪のブラック企業も超越したブラック坊主。取材に対しても嘘、開き直り、詭弁、恫喝、これが仏様に仕えた住職の真の姿なのでしょうか。(文◎九頭龍腐流腐流)

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