これが神戸市教育委員会 敬語もまともに使えぬ最悪の対応! 教師イジメを取材したらもっと深い闇が見えた

神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代の男性教員が昨年以降、先輩教員4人からイジメを受けていた事件は日を追うごとに悍ましい報道がされています。所有車の上に乗ったり、激辛カレーを目に入れたり、送迎を強要してクルマを汚したり等が報道されると、他の女性教師へのセクハラ、生徒への暴力等、加害者教員の余罪も多く発覚しています。仁王美貴校長が記者会見で矢面に立ち、加害教員4人は有給休暇という理不尽な状況も批判の的になっています。

「神戸市の教員は縁故枠があり、縁故教師は守ってもらえるという悪しき風習がありました。これを機にぶっ壊さないと健全な教育は難しいでしょう」(教育ジャーナリスト)

2016年10月に神戸市垂水区の中学三年生の女生徒が自殺した事件で、いじめ証言のメモを隠蔽する指示を校長に出していたことが今年の1月には発覚して、謝罪会見をした神戸市教育委員会。闇は深そうです。

記者会見でご活躍の広報担当者、神戸市教育委員会総務部高西宏和教職員服務担当課長にTABLOは10月4日に取材申し込みをしました。取材依頼書をメールでヨシダさんに送って以来、10月8日の返答期日を過ぎても返信もなく、電話連絡もとれない状況が続いていました。

私の記者人生約30年の中で最悪の対応が神戸市教育委員会かもしれません。

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