「徳井は無知でアホやったんです!」 電波を使って私的に庇う宮根誠司氏に視聴者が違和感 所得隠し問題で
「決算の時期だっていうふうに言われたらしいんです、税理士さんかわかりませんけど。わかりましたって言ってバタバタしてて忙しいって。これも徳井の言い訳ですけど、過ぎちゃった。決算の時期が。そこから言われなくなった。で、徳井は完全に無知でアホで、2年まとめて払えばいいや、次の年に。そんでまた決算の時期ですよって。それでバタバタして忘れた。じゃあ3年分まとめて払えばいいやっていう、完全な徳井の無知。納税義務というところを徳井はわかってなかった」
と、悪意がないことを強調する口ぶりで続けます。スタジオのミッツ・マングローブさんと木下博勝さんは、「そんなことあるかよ」とあきれ顔で苦笑いしつつ、ミッツさんが「悪意があって意図的に無申告にしたわけではないってことですね」と確認すると、宮根さんは、「徳井をかばうわけじゃないですけど、徳井がアホというか、無申告っていうのは何もしないっていう」と、悪意のなさを念押し。
一方、木下さんが「重加算税になったってことは、悪意があると認められたってことになるんですか?」と投げかけると、スタジオのフリップに記載された追徴課税に「重加算税」の記載がなかったことから、解説者の弁護士さんは「重加を認定したらそうですね」と言うに留めたのです。途中、前述の弁護士さんは「脱税よりも無申告は刑が軽い」といった法律を意識した意図的な無申告の可能性も指摘しますが、宮根さんはスルーしていました。
そして宮根さんは、最後まで熱く擁護したのです。
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