沢尻エリカが緊張のあまりか水を飲み干すシーンが… テレビ番組でドラッグ使用に釘を刺す俳優がいた

その番組とは、今年9月22日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)。これには沢尻容疑者のほか、俳優の小栗旬さんと映画監督の蜷川実花さんが出演していたのですが、ある場面で役者が演技や役に没頭するあまり、フィクションと現実の境界線が曖昧になることがあるという話になったのです。

そこで小栗さんは「人間って正直そこまでほんと強くないじゃないですか、心が。たぶん。とてつもなく繊細で、心が弱くて。でもだからこそ別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと何かを頼ってしまうんだ、という瞬間がたぶんあるんだと思うんですよね」と発言。その後、「この話は(テレビ的に)使える話じゃないと思うけど…」と前置きしたあと、「絶対に日本的にはいい話でもなければ、良くないと思うけど。役者が結局それでオーバードーズみたいなことになって、死んでしまうみたいなことは…、もう、あるよな!と思うわけ。ほんっとに。例えば最近で言えば、ヒース・レジャー(注・急性薬物中毒で2008年に死去)だって、あの(映画)“ジョーカー”を生んだんだとなったら、なるよ。だって現実がどこかって、きっと分かんなくなっちゃうんだもん」と熱弁したのです。

それを聞いた沢尻容疑者が、

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