NHK大河ドラマ『麒麟がくる』 歴史専門家たちが語る「川口春奈が代役で大成功」する、これだけの理由
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の初回放送が2週延期されることが報じられました。沢尻エリカ容疑者の逮捕にともない、川口春奈が代役に起用され、1月5日放送スタートに撮り直しが間に合うかが、危惧されていました。
川口春奈が演じるのはどのような役なのでしょう。
歴史専門家が語る『濃姫』
本木雅弘演じる斎藤道三の娘で、長谷川博己演じる明智光秀と姻戚関係にある『濃姫』の役です。斎藤道三が治めていた美濃国の高貴な女性という意味で『濃姫』と呼ばれていましたが、名前は、『帰蝶』であったとされています。『帰蝶』が嫁ぐ織田信長役は染谷将太が演じます。
当初、沢尻エリカ容疑者の出演が決まった時はハマり役とメディアが報じていましたが、はたして、川口春奈とどちらが、『帰蝶』のイメージに合うのでしょうか。専門家の方々にご意見をうかがいました。