宮迫博之はなぜ明石家さんまを選んだのか 吉本興業内で急速に支持率が下がり始めた松本人志

役者の「格」が違う?

「近藤春菜や陣内智則、友近などが苦言を呈していましたが、いざ交わそうとすると難色を示しているのだとか。とくに若手が契約書を交わすことに逃げ腰のようで、なぜかというと契約更新しないと簡単に会社から切られてしまう可能性が今後出てくるから。リスクを恐れてるんですよ。闇営業の騒動以降、会社は口だけで実は何一つ変わってないことに、芸人たちも気付いてる。そんな適当な会社と、ガチな契約書を交わして果たして安全なのか? そう言った部分が不安なのも至極当然ですよね」

「松本、動きます」で、てっきりそう言った部分含めて正してくれるものだと誰しも期待していましたが、全てが有耶無耶で宙ぶらりんなのが今の現状。「大晦日に笑ってはいけないなどやってる場合じゃないのに」と、吉本社員。

「吉本芸人、社員の間で松本さんの株はダダ下がり。極楽の加藤さんも友近さんも、そして執行部に牙を剥いたタカアンドトシさん、このあたりは今後風あたりが強まる可能性があります。今は松本さんとその一味のやりたい放題な状態で、責任も果たしてなければなにも進展していません。ハッキリ言って気持ち悪いですよ。それなのに、謹慎中の亮を1日でも早く復帰させてやりたいとか、やるべき順番が明らかに狂ってる。何もかもガッカリです」

松本人志は、良い先輩風を吹かして「俺がなんとかして復帰させてやろう」と、結局は自分の派閥の拡大化を狙っているだけなのかもしれません。

今後のキーパーソンになりそうなのは、やはり明石家さんま師匠なのでしょうか。(取材・文◎那目鯛子)

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