「もはや殺人行為だ!」 レストランがアレルゲン表記に誤り ホテル側のアナフィラキシー症状が出た客への対応が問題視

Twitterなどでは「ひどすぎる。死者が出ないと事の重大さに気が付かないのか」といった声をはじめ、

「命の危険に晒された上に、誠意ある対応もないなんて…」

「これはかなりやばいですね 飲食店のアナフィラキシーについての認知度はこんなに低いのでしょうか」

「もはや殺人未遂だと思います。未だ対応されてないとしたら、最悪人死にが出てしまう…他のアレルギー表示も疑わなくては…」

「私もアナフィラキシー起こすくらいのアレルギー持ちなので、これは衝撃です。なぜアレルギーがここまで軽視されるのか…」

「私もエビカニアレルギー持ちなのでとっても恐ろしいことだと思いました。私も普段は表示がない場合は直接店員さんに聞きますが、表示がある場合はその内容を信じてメニューを選んでいます。生死に関わることを理解して欲しいですね」

「ひっでぇとりあえず“クレームっぽいこと言われたからマニュアル通りで言っとこ”感が凄い…その言葉で片付けないで危機感と反省感をマジで学んでほしい。大変な事になるって分からない人が支配人…」

といったコメントが寄せられていました。

 

一歩間違えたら死に至る危険もあるアレルギーの問題ですが、一部ではいまだに理解が追い付いていない現状もあるようです。

しかし、食品を提供するレストランがアレルゲン表記を誤るなどあってはならないこと。それに加え、支配人のこのような対応が事実であるならば許されることではないでしょう。最悪な事態となる前に改善されるようにと願うばかりです。

その後、ホテル側から謝罪があったようです。(文◎絹田たぬき)

 

あわせて読む:「カーマスートラの呪文の儀式」 報道したテレビ局が軒並み動画を削除 性行為を連想する!と苦情殺到 | TABLO