無能、滋賀県警! 無実の大学生を300日も拘束 事件を捏造し、男性は内定取り消しになり人生が一変
番組では、大阪に住む男子大学生が無実の罪に問われ、10カ月以上勾留された事件を特集。容疑は高齢者から現金をだまし取った疑いで、日常を送る大学生に刑事3人が突然逮捕状を見せてきたといいます。心当たりがなく「身に覚えありません」と容疑を否定したものの、そのまま手錠を掛けられ事情聴取を受けることとなってしまいました。警察は大学生の言い分を聞かず、初めから犯人と決めつけてかなり強引に事情聴取を進めていったようです。
こうした容疑がかけられる原因となったのは、先に逮捕されていた知人による供述でした。この男が自分の罪を軽くするために、大学生から犯行の指示をされたと供述。警察がそれを鵜呑みにしたのです。
しかし、これだけでは根拠が弱く大学生を逮捕できないと考えた警察は、他にも同じ容疑で逮捕されていた男を誘導し「自分もこの男から指示された」と供述させ、大学生に対する逮捕状を請求するに至ったようでした。
大学生はその後、大津地方検察庁へ送検されましたが、そこでも共犯者とされる2人の供述を証拠として大学生の言い分は信じてもらえず。さらには、犯行の瞬間が防犯カメラに映っていたなど、でっちあげられた証拠で起訴されてしまいます。
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