安倍政権がタブロイド紙化している 「桜を見る会」の「反社大挙」より怖かった見出し「検事総長と人事に政府介入か」|プチ鹿島
「検事総長人事に政府介入か」「政権中枢への捜査 懸念?」
これ、実はタブロイド紙ではなく朝刊紙(東京新聞・2月4日)の見出しです。
他紙を見ても「検事長定年延長に波紋」(朝日)とあり、《検事総長人事に絡んで政権の政治的意図が働いたのではないかと受け取られかねないものだ。》と解説されている。
ギョッとしませんか。まさかぁと思いませんか。
でもタブロイド紙のおどろおどろしい論調ではなく、普通に朝刊紙で解説されているのだ。やはり現実の世界がタブロイド化してます。(文◎プチ鹿島 連載「余計な下世話」)
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