中居正広が「あの時、木村が裏切らなかったら…」とぼやいていた!? 退所会見で誰も触れなかった “テレビと芸能界のタブー”

「当時、中居は旧知のプロデューサーなどに『3人のために残った』と話していました。芸能界の慣習を破った3人に不当な圧力がかからないよう自ら人質になったというのです」(テレビ局関係者)

そもそものSMAP解散の原因となった「ジャニーズ事務所内の確執」や、退所によって生じるデメリットの根源である「事務所とテレビ局の不適切な関係」には、一切触れられることはなかったわけです。

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国民的スターとはいえ、芸能界を引退するわけでもなく、ただ所属事務所をやめて独立するだけの会見が、まだまだ国民の関心事になってしまうのは、 こういった“タブー”がいまだに根深い証左ではないでしょうか。

<これからの人生、お互いに前に進もう>

これは木村拓哉が事務所を通じて中居に送ったとされるメッセージですが、『週刊文春』が木村に直撃取材した3時間後に出されたものです。