御神木を蹴り上げる!? 特殊すぎる参拝作法! コロナウイルス蔓延の今、長野にある貧乏神神社で福をもらおう! |Mr.tsubaking

 

長野県茅野市にある「貧乏神神社」。

名前からすでに普通でないことが伝わってきます。

こちらの参拝方法はまず、御神木を貧棒(びんぼう)と呼ばれる棒で3回ぶっ叩くというもの。

 

 

御神木の摩耗から、これまでにかなり多くの方が参拝したことがわかります。貧棒でぶっ叩いた後は御神木に3回蹴りを入れます。

 

 

参拝方法の説明書きにもある作法とはいえ、御神木を蹴るのはさすがに憚られますが、思いっきりいかないとご利益がないのだそうです。

 

 

そして次は、大樽の中に祀られた貧乏神と対峙。用意された豆を鷲掴みにして投げつけます。その際には大きな声で「貧乏神、出て行けー!!」と大声で叫ばなくてはいけません。

 

 

これが、ここ貧乏神神社の特殊すぎる参拝方法。単なるふざけたやり方のようにも思えますが、日本の信仰を見てきた私にはそれだけではなく思えるのです。

 

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