「蛍原との共演できなければ暴力を振るう」 宮迫博之が中田敦彦と対談で爆弾発言 タレントを妨害する芸能事務所に異を唱える神回

さらに、宮迫さんが「僕の中では『アメトーーク!』であいつと出会うことが一番美しいと思ってるから、そこに俺が戻るまで待ってくれっていうことよね」と語ると、中田さんは「それは絶対不可能って言われたらどうするんですか? 吉本が絶対に戻さない、と」と核心に似れる質問。宮迫さんが、そうなったら別会社から蛍原さんにオファーするようにすると答えるも、中田さんはさらに「出るんやったら、蛍原くん、キミはクビやで、と」と、蛍原さんの解雇も辞さない構えで拒絶された場合について質問すると、宮迫さんは首をかしげ、「なるほど…。そうなったらゴメンなさいね。暴力振るうかな?」と拳を突き上げてみせ、中田さんを始めとするスタッフも爆笑。中田さんに「最悪の結末ですよ!」とツッコミを入れられていたのでした。

その後、中田さんが真面目な口調で「社長まで謝罪会見してるわけじゃないですか。俺が社長だったら許さないだろうなって思ってるんですよ」と語ると、宮迫さんも神妙な顔をしながら「俺も…」と苦笑。中田さんは「俺も、結構ヤンチャボーイで。『お前、首やで。相方もや』と言われるかもしれないし。『相方はええけど、お前はクビや』と言われるかもしれない、て思いながら何年も活動してるんですよ」と本音をぶっちゃけ、「僕は宮迫さんほどオープンになってないですけど、いろいろあって。だから、最悪の結末も考えてるんですよ」と明かしたのでした。

中田さんの話を聴いていた宮迫さんは「いま、現状絡めないはずのあっちゃんと今絡んでるやんか。それはあっちゃんがゴーサインを出したからやん? 本来ならば会社から今はまだ違うんじゃないかというお達しがあってもええわけやんか」と中田さんのYouTubeチャンネルに出演できていることについて言及し、中田さんの勇気に感謝。中田さんは「芸能事務所って何だろう? みたいな…。だって、宮迫さんのことを妨害するような動きがあるのだとしたら、それってなんの社会のためになってるんだろうっていうのは思うので」と前置きしたあと、「宮迫さんがどれだけ悪いのかっていうのは、僕はそこまでではないと思っている」という考えがあることを述べ、「復帰を後押しできない業界とか社会って嫌だなと思ってるんです」と持論を展開。

 

関連記事:吉本興業批判して地上波ならず? 『ロンハー』に復活したロンブー亮が“ウソをつかずに”語った正直な気持ち 「5%はまだ思うことが…」 | TABLO