「蛍原との共演できなければ暴力を振るう」 宮迫博之が中田敦彦と対談で爆弾発言 タレントを妨害する芸能事務所に異を唱える神回
中田さんの言葉を受け、宮迫さんは「妨害されてるとは思ってないよ」としながら、「世に言う色んな忖度っていうのは政治の世界でもあるけど、勝手に働いちゃうよね」としみじみ。それゆえ、「今の俺ではたりない。もうちょっと影響力のある、得のする人間になったら色々動いてくれるのかなと思ってる」と、自分が影響力を持つ存在になって各所を説得できれば別の場所で『アメトーク!』ができるかもしれないという考えを持っていることを語ったのでした。そして番組の最後、宮迫さんは中田さんに改めて「今日ほんまに嬉しかったわ。ほんまあの、ハイボール2杯飲んだら、たぶん俺泣いてるよ」と冗談めかしながらも、深い感謝を表していたのでした。
中田さんといえば、2017年2月、ダウンタウンの松本人志さんが脳科学者の茂木健一郎さんがTwitterに書いた「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」という文に対して『ワイドナショー』で反論し、その後、茂木さんは謝罪。すると中田さんは自身のブログに「オリラジ中田、茂木健一郎の『お笑いオワコン論』支持!」というタイトルをつけて「大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに」と持論を展開。その後、自身のラジオ番組『らじらー! サンデー』(NHKラジオ)にて「吉本の幹部と社長に僕は謝れと言われている」と明かすなど、社内で大騒ぎになっていることを明かし、話題になっていたのは記憶に新しいところ。
中田さんは3月16日、自身のチャンネル登録者数が198万人いることを公表し、芸能人としては嵐の256万人に次ぐ2位であることを明かしています。宮迫さんも現在66.4万人と着実に登録者数を増やされていますが、いつか蛍原さんの横にもう一度返り咲くために…という信念のもとに色んなことを模索しているのかと思うと、俄然応援したくなりますね!(文◎小池ロンポワン)
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