アメイジング日本! 海外から見た日本政府の異様な鈍さ “ゴーストタウン化”したタイはようやく感染者数を減らすことに成功したのに…

日本と同程度の感染状況でも、日本政府よりも遥かに早く非常事態宣言も出して、ここまで取り締まって、ようやく新規感染確認者が半減し、感染スピードが鈍化してきているのです。

ここでタイ政府は新型コロナに感染した軽症者を強制隔離をするために、ホテルなどを隔離場所として使えるように各地方政府に命令、医療現場の負担を軽減しながら、感染をきちんと抑え込むための手段を講じています。

もちろん、タイもこの後に、また感染拡大をするかもしれません。しかしながら現段階では、感染スピードが落ちたことで、なんとか医療崩壊はせずに済んでいます。

 

参考記事:緊急事態宣言がここまで遅れたのは「在日米軍待ち」が理由だった!? 日本はポチ状態 国民の健康より大事なのはアメリカ様のご機嫌 | TABLO

 

一方で、同程度の感染状況だった日本では、感染の急拡大が続いています。

東京都だけで4月4日に117人、5日に143人の新規感染確認者が確認され、連日100人を超える感染者が出るようになっています。4月6日に東京都の新規感染確認者は83人となりましたが(日曜日の集計が出ていないという理由もある)、83人でも、タイ全土の同日の新規感染確認者の51人と比べて遥かに多いのです。

筆者は「PJA NEWS」という、タイニュースなどを日本語で出すサイトで執筆していますから、タイのニュースをはじめ海外ニュースを多く見ています。

その筆者の感覚で言うと、タイと同程度の感染状況にある日本の政府が、4月6日になって、東京だけでも新規感染確認者が143人にもなった翌日に、ようやく「緊急事態宣言」を行う意向を固めるというのは、驚くほど政府としての対応が遅いと感じます。

日本政府は、同程度の感染状況だったタイと比べても、あまりにも打つ手が遅い。しかも、東京と似て人口も密集し、電車などの公共交通網も発達した米国のNYでも、爆発的な感染をして医療崩壊が起きており、多くのNY在住の日本人からの警告も伝えられているのに、それでこの遅さは一体何なのでしょうか?