宮迫博之をTV広告に出演させる!? 一瞬で株価が変動!? ユーチューバー「ヒカル砲」の破壊力がエグすぎる!

しかし、地上波のテレビではほとんど取り上げられていません。闇営業問題以降、いまだ「オフホワイト」のイメージがぬぐえない宮迫博之をテレビに流せない…という理由かもしれませんが、それがなんと、地上波のテレビ広告に出演するという“ウルトラC”が実現したのです。

この“ウルトラC”を成し遂げたのが、ヒカルであり、「ヒカル砲」です。

ヒカルは、服とシューズのネット通販サイトを運営する「ロコンド」に単身乗り込んで、自身のブランドとのコラボシューズの販売をプレゼン。そして“何も知らない”宮迫を巻き込み、とある“条件付き”でロコンドの社長に、ヒカル自身も含めたテレビCM出演を提案します。そして、その状況をそのまま、自らのYouTubeチャンネル「ヒカルチャンネル」で配信しました。

 

 

その結果、何が起こったかというと…。

『ロコンドが「ヒカル砲」でサーバーダウンも、株価は一時17%高の爆騰』(WWD)

最新ファッション情報を伝えるニュースサイト「WWD」がこう報じました。

<服とシューズのネット通販サイト「ロコンド」を運営するロコンドが、ユーチューバーのヒカルから洗礼を受けた。ロコンドは2日、ヒカルのファッションブランド「リザード(REZARD)」とコラボレーションしたシューズの販売を「ロコンド」で開始した。売り切れを条件に田中裕輔ロコンド社長がヒカルのCM出演を約束したことから、単なるコラボシューズの販売にとどまらないプロジェクトへとヒートアップ。ヒカルは「WWDジャパン」のインタビューでロコンドのサーバーダウンを宣言し、同日の午後8時に雨上がり決死隊の宮迫博之も飛び入りで登場した動画の放映がスタートすると祭り状態に。午後10時半にはロコンドのサーバーがダウンする事態になっていた。そうした状況を受け、本日のロコンド株は取引開始から前日の終値705円より120円(17.02%)高い825円と爆騰してスタート。しかし11時半現在は755円に落ち着いている>

「ヒカル砲」によって、ヒカルを支持する視聴者たちが一気に動き、サーバーがダウン。一瞬で株価を動かし、見事シューズを「完売」させたのです。

この「完売」こそが、宮迫とヒカルのテレビCM出演の「条件」だったわけです。

 

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