志村けんについて大悟がついに語る 笑顔で番組を進行する姿に『志村イズム』を見た 「大悟が元気そうで良かった」 胸中を察する声

この番組はもともと、『志村でナイト』(フジテレビ系)の後番組として志村さんがゲストとトークを繰り広げる番組になる予定だったものの、志村さんの急逝を受け、志村さんがフジテレビの深夜番組枠で24年間続けてきたコントなどの爆笑映像を振り返るという内容に変更。番組MCには、『志村でナイト』に出演していた大悟さんとアンタッチャブルの柴田英嗣さん(44)が選出されていました。

記念すべき第一回放送では、大悟さんはしんみりとした雰囲気を出さずに「どうも、大悟です」とにっこり首をかしげてみせるなど、おちゃめな笑顔とポーズで挨拶。そして「いやいや。ほんとにね〜、あの、あれですね。志村さんがいなくなると、やっぱり(番組での飲み物が)お酒じゃなくなるんですね」と苦笑。「そりゃそうだろ! 芸能界で番組中、飲んでるのあの人だけなんだよ!」と柴田さんがツッコむと、「あの番組中ずっと本物の酒飲んでましたからね。やっぱお茶になるんすね〜」と笑うなど、明るく志村さんを偲んでいたのでした。

 

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そして、初回のゲストであるダチョウ倶楽部の肥後克広さん(57)と上島竜兵さん(59)が登場する前に、柴田さんが「まあ、“志村友達”というくらいでございますからね。我々以外にもですね、志村さんと、とても愉快なるお友達の方々…」と紹介の言葉を発すると、大悟さんは「(自分たちは)友達なんですかね…?」「ワシらももう、友達っていう設定…?」と笑いながら首をひねる場面が。柴田さんも苦笑しながら「いちおうね!後輩だけど」「友達じゃん! 大悟は、だって!」と応答すると、大悟さんは「僕は友達でしたけどね…」とニコニコと話していたのでした。

志村の友達

志村さんのことを笑顔で“友達”だと語る大悟さんの姿に、ネットでは「元気そうでよかった大悟」「あんな大御所に気軽に接する若手なんていない中、友達みたいに接してくれる大悟が大好きだったんだろうな」といった温かい声が。