「首折りトンネル」 高輪ゲートウェイ駅開業でまたひとつの“心霊スポット”が消えた… 都市開発が街を画一的にする|Mr.tsubaking

都市開発によって、古き良き風景が失われるのは産業革命以降のならわしです。しかし、現代の都市開発はグローバルの名の下に、あらゆる街を同じような風景にしていくとてもつまらないもの。私の好きな珍スポットのような「それ、よく会議で通ったな」といった風景は次々となくなっていきます。

今回は、この4月に都市開発によって、ひとつの珍スポットがなくなった話です。

JR山手線の新駅である高輪ゲートウェイ駅と田町駅の間に「提灯殺し」だとか「首折りのトンネル」という、心霊スポットのようでなんとも不気味な名前の場所がありました。