サロン向け配信で幻冬舎・箕輪厚介氏「セクハラしていない」「反省してない」「出版界は俺に嫉妬してる」 そこで大手出版社に聞いてみました
編集者が露出する時は、テレビを見てお分かりのような月刊誌・週刊誌などの「編集長」がほとんどです。あるいは編集長を上がって局長や部長になったり、他の媒体の編集長になる、というような。
箕輪さん、会員向け配信とは言え、あれは悪手でした。公開されたSNSのやり取りは終始、パワハラでありセクハラです。アンケートを取っても良いですし、女性問題の専門家に聞いても同じ答えが返ってくるでしょう。
だとすれば、「謝罪」の仕方が問題になってきます。
そのままかすり傷を抱えたまま、黙って嵐が通るのを見過ごすか。もしくは、土下座でもしてAさんに謝ってしまうという方法もありました。箕輪さんの取った選択肢は「開き直り」という最も悪手でした。なぜ、自ら傷を深めようとしたのか良く分かりません。(文◎編集部)
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