「そもそも東京アラートって何だよ」 歌舞伎町住人たちは都の『練り歩き』を冷ややかに見ていた 「コロナは単なる風邪」という看板を持つ人も

ゆっくり歩く東京都の「アラート隊」

 

「東京アラート」が発動されて、初めての週末を迎えました。小池百合子知事は新しいカタカナ用語を次々と発信なさるので、混乱する方も少なくないようです。神奈川県の黒岩祐治知事が「東京アラーム」と誤記した投稿(3日間掲載されていましたが、周囲から指摘されて、訂正されました)をオフィシャルFacebookに掲載していた程です。

「東京アラート」とは何でしょう。東京都防災ホームページによれば、「都内の感染状況を都民の皆様に的確にお知らせし、警戒を呼び掛けるもの」です。

しかし、「東京アラート」発動で、都庁、レインボーブリッジが赤と黒にライティングされたので、新たな夜景撮影名所となってしまうなど、警戒呼びかけの手法がよくわからない状況になっています。

 

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