コロナの影響でマイナンバーカード申請を考える人が激増 7月からはマイナポイントがスタート 日本一分かりやすく徹底解説!
[ポイント1]申請時に用意するもの
(1)マイナンバーカード
顔写真付きのICチップを搭載した板カードです。通知カードではありませんので注意しましょう。
(2)数字4桁のパスワード(暗証番号)
このパスワードとはマイナンバーカードの申請時もしくは受取時に自分で設定した「数字4桁」です。
(3)決済サービスID&セキュリティコード
こちらはポイント還元を受けるために利用するキャッシュレス決済の情報です。対象となっているキャッシュレス決済サービスについては以下で調べることができます。ちなみに検索ページには「2020年6月26日時点におけるマイナポイントの対象となるサービスの一覧です。」とあるので、今後も増えていく予定だと思われます。
※『マイナポイント事業』内の「対象となるキャッシュレス決済サービス」
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/
[ポイント2]申請するためのツールは大まかに3つ
申請するためのツールは、大まかにわけると「スマートフォン」「PC」「手続きスポット」の3種類です。
◆「スマートフォン」
スマホは対象外の端末もあるので、自分のスマホが利用できるかどうかを以下で確認してみましょう。
※マイナポイント事業』内の「対応機種を確認」
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/doc/nfclist.pdf
また、「iOS」と「Android」の仕様差で若干の違いがあるので注意しましょう。
◆「PC」
スマホとは違って、マイナンバーカードのICチップを読み取るための「カードリーダー」が必要になります。それ以外の大まかな手順は「スマホ」の場合と大きく変わりません。
◆「手続きスポット」
こちらはマイナポイントの予約・申込ができる窓口や端末まで出向いて申請を行う方法です。公式サイトによる窓口や端末の文言は「市区町村窓口・郵便局・コンビニ(マルチコピー機・ATM)・携帯ショップなど、約9万箇所(今後開設するスポットも含む)」とあります。ただ、6月27日時点に東京都豊島区の「スポット」を調べてみたら「市区町村窓口 豊島区 開始時期未定」の1つだけだったので、まだ設置途中という段階の模様。スポットの検索については以下を参考にしてください。
※『マイナポイント事業』内の「マイナポイント手続スポット検索」
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/