今日で閉園 灼熱の「としまえん」に行ってみたら“おっぱい自慢”と“カメラ女子”で溢れてた！？ とにかくどこでも並びまくり！
熱中症？ 知らん コロナ？ 知らん！
西武池袋線・練馬駅で乗り換えて支線である豊島線へ。豊島園駅で下車すれば、そこはもう「としまえん」への入り口なんですが、うわお！ ものすごい人です。
この炎天下の中、30分以上も密な行列に並び、受付までたどり着けた時点で既にHP（体力）は50％減です。さすが、としまえん。なかなか園内へは入れてくれません。受付ブースの中にいるお姉さんは、私のスマホを取り上げ、「マジでコイツがもう支払ったかどうか」を勝手にスワイプしまくり、散々調べ上げた結果「念の為、紙に名前と住所を書け」を言われます。1グループあたり5～6分は受付時間をかけています。そりゃ行列減らんわ！
その後、検温されて、やっと園内に入りますが……としまえんヴァージンの筆者の目に飛び込んで来たものは……なんとも言えない「ヤレ感」のある施設。2020年というのに、全てがセピア色に見えます。バック・トゥ・ザ・フューチャーでは2015年に時点で街の車は空中を走っていたと記憶していますが、こんな時代おくれの遊園地が今日まで現役だったことに驚きをかくせません。
ミラーハウス、ミステリートレイン、バイキングなどは余裕の60分待ち。その他も炎天下で30分は待たされる状態。こんなに人気なのに何で閉園なの？ …と思っちゃいますが、きっと普段は閑古鳥が鳴いていたんでしょうね。「としまえんTシャツ」を買うのにも40分ほど並ばされました。メルカリで売っちゃおうかな！
園内をくまなく周り、写真を撮りまくっていたのですが、ふと気付いたことがあります。ここのプールには「おっぱい自慢」の女性がめちゃくちゃ多いですね。自らの水着写真をSNSでアップしまくる有り難い女性のお客さんで溢れています。さすが、としまえんのプールは一味違いますね。
それから、なぜか独りできている「30～40代のカメラ女子」も数多く目撃しました。幼少期に亡くなったお父さんに連れてきてもらった思い出に浸っているのでしょうか。本当に不思議なくらい独り女子客が多いことに驚きました。メリーゴーランドの馬や豚、一頭一頭を愛おしそうに撫でている女性を見た時は不覚にも泣きそうになりました。
参考記事：もう、おっぴろげや…！ としまえんのプールはやっぱ「おっぱい写真」でしょ！ 若い女性客の有り難い無料写真 | TABLO