スポ根少女漫画の金字塔『アタックNo.1』を舞台化 演じるのはアイドルグループ・アンジュルム

リーダー和田彩花は、来年の春ツアーをもってグループを卒業します。この『アタックNo.1』は、和田彩花がアンジュルムのメンバーとして出演する最後の舞台作品となるわけです。アンジュルムに青春を捧げてきた和田彩花にしてみれば、最後の舞台で「これがアンジュルムだ!」という姿をしっかり表現できるのですから、とても意義深い作品であり、そして、10人体制のアンジュルムの集大成だとも言えるはずです。

まさか和田彩花本人も『アタックNo.1』が集大成になろうとは思ってもいなかっただろうし、ファンもそこはあまり期待していなかったと思います。でも、実際に作り上げられた『アタックNo.1』は、”アンジュルムそのもの”だったのです。まさに、”アイドルグループの主演舞台”の素晴らしき成功例にして、アンジュルムを堪能できるのが『アタックNo.1』なのです。近い将来、DVD化されるはずなので、是非ともご鑑賞を。(文◎大塚ナギサ)

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