毎日どこかで起きている「プチ座間事件」 知らない男に着いていく女の深層心理とは? ナンパの最終目的は「性交」と語る被告人|裁判傍聴

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スカウトを装ってナンパ

成田稔弥(仮名、裁判当時37歳)はだいたい週に1回はナンパのために街へ繰り出していました。しばしばナンパに成功することもあり 肉体関係を持つこともありました。彼には4年前から交際している女性がいて、心理的な抵抗もあったそうですが

「心の浮気じゃなければいいだろう、と思っていた」

ということです。

いつものように軽い気持ちでやっていたナンパが原因で彼は被告人という立場で法廷に立たされることになりました。罪名は「わいせつ誘拐」です。

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