「気持ちよかったよ」 ガスの点検を装い妊婦を強姦 無抵抗の女性に膣内射精した後に言い放った犯人の言葉 絶対に室内に入れてはいけない!

強姦するために物色

本前拓一(仮名、裁判当時27歳)は、犯行現場となったマンション及びその周辺に約2週間、ほぼ毎日のように足を運んでいました。そして外から洗濯物を確認し女性の独り暮らしだと思われる部屋のインターホンを鳴らす、という行為を繰り返していました。

逮捕後、

「かねてから強姦願望があった」

と話していた彼は強姦する相手を探していたのです。

狙うのは「20~40歳の女性」です。

彼には性犯罪の前科はありませんでした。前歴はありますがそれは中学生の時の万引きです。そんな彼がなぜ突然強姦をしようと思ったかは被告人質問でも明確に答えなかったためわかりませんが、ともかく彼は強姦相手を物色し続けていました。

外から見て独り暮らしだと当たりをつけてインターホンを鳴らしても誰も出てこなかったり男性が出てくることが続きました。男性が出てきた時は新聞の勧誘を装って誤魔化していました。そんな日が続いた後、犯行当日を迎えます。

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その日も彼はいつものように通っていたマンションに侵入し、インターホンを押していきました。5件連続で誰も出てきません。しかし、彼は諦めませんでした。どうしても強姦がしたかったのです。

そして6件目、とうとう女性が出てきました。被害女性は当時21歳、ターゲットとしていた年齢層です。

「ガスの点検で伺いました」

この言葉は計画していたわけではないそうです。とっさに口から出た言葉でした。