夫を「GoToゾンビ」に変えたキャンペーンが許せない! 無理やり家族旅行させられた北海道で見た衝撃の光景|春山有子

「もう何年も中国人のお客さんがメインでね。日本人客は来なくなっちゃった。それでコロナでしょ。みんな、『もういいや』と諦めて今年の3月に順々に畳んでいったよ。別にコロナのせいだとは思わないね。やり方が、潮時だったんだよ」

果たしてGoToの経済効果は、夫が予約した大企業楽天は盛り上がっているものの、こうした現場に響いているのか。疑問符が浮かびます。さらに北海道がGoTo除外となったら、利用されるだけされてボロボロの状態でポイ捨てされてしまうのか。ゾンビ化していた夫も真剣な表情で店主の話を聞いていました。

帰りの便は、恐怖心煽る満席。これまで満員電車などの人混みを極力避けてきただけに、密への耐性がなくなっていることを実感しました。

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現時点でツイッター上では、

「批判されていたGoToトラベル、感染率0.0004%。優秀じゃない!? みんな、コロナ対策ばっちりしながらどんどん旅行して経済を回そう」

「GoTo見直しなんて言ったら全国の観光地は壊滅する」

といった推進派は少数となった印象。多くは、

「国はやることなすこと中途半端すぎる」

「北海道でコロナが広まっている原因は、GoToが原因で、内地からきた観光客のせいだと思う。道民は不安を抱え痛手を受けているんです。政治家は助けてくれん」

「人が動けば感染が広がるのは世界の常識。今やるべきはGoToじゃなくて医療支援や消費税下げ、減税だよ」

と、反対する声です。ですが、現時点で菅首相はGoTo見直し不要との認識を示しています。「最大限の警戒感をもって自治体の感染状況に応じた対策をしっかり実施するよう指示した」と、振り回され疲弊しているであろう現場に丸投げしながら。(取材・文◎春山有子)

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