丸ノ内線内で女子高生に向けて体液を発射させた男の裁判 検察官の「病院行った方がいいんじゃないの?」に男が答えた内容が最悪だった

周りに中止されながら発射

写真はイメージです

普段は副都心線で通勤している黒木利晃(仮名、35歳)はその日の朝、何故か丸の内線に乗り込んでいました。もちろん通勤のためではありません。

彼は以前に2回、電車内での公然わいせつで捕まった前歴があります。

そんな事情を知る由もない周りの乗客から見ても彼の行動は奇異に映るものでした。

彼を現行犯逮捕した方の供述です。

「被告人ははじめ、女子高校生のすぐ近くに立っていました。奥にスペースがあるのに少しずつ女子高校生に近づいていってピッタリ張り付くような感じになったので『何もなければいいな』と思いながら注視していました」

何もなければいい、その願いは叶いませんでした。

彼はおもむろに陰茎を露出し、手で弄り始めたのです。

「『おい、何をやってんだ!』と声をかけて被告人を取り押さえました。陰茎の先から液体が出たのが見えました」

何をやってたかは明白ですが、他に声のかけようもありません。その時彼は

「すいません、出来心で…」

と必死に陰茎を隠そうとしていたそうですが、今さら隠したところで手遅れです。

こうして3度目の逮捕となった彼は、初めて公開法廷での裁判を受けることになりました。

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