またも「ブス」出身者! 『THE W』女芸人No.1の吉住 3時のヒロイン・かなで、ぼる塾・あんりも輩出した『ブステレビ』って?
「M-1とかキングオブコントに比べてレベル低すぎない?」
かつて巷では、『THE W』に対してそんなマイナスの評価も渦巻いていました。
『THE W』は今年で4年目の開催となりますが、当初は、漫才であれば『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)、コントであれば『キングオブコント』(TBS系)、ピン芸人であれば『R-1グランプリ』(フジテレビ系)と、それぞれのお笑い日本一を決める大会がすでに認知されており、「女芸人」に括ったこの大会は、知名度や盛り上がりにも欠け、格落ち扱いの面は拭えませんでした。
しかし、前年度の優勝者である女芸人トリオ・3時のヒロインがお茶の間の人気を獲得、様々な番組で活躍を見せたことで、『THE W』に対する注目度も上がってきていました。
くわえて『THE W』は、漫才、コント、ピン芸を問わず、お笑いジャンルは何でもありの大会です。
「お笑い異種格闘技戦ともいえる大会で、ピン芸人が優勝したことがスゴイ」
こんな声が、ファンの声のみならず、当のピン芸人たちからも聞こえてきます。
そんな「快挙」を成し遂げた吉住は瞬く間に知名度も上昇、翌15日から日テレの番組をハシゴ状態です。
とはいえ、一般的には無名だった吉住も、すでに一部ではよく知られた存在でした。
ただし……「芸人」よりも先に……「ブス」として……。
いったい、どういうことなのでしょうか?
関連記事:俳優の黒沢年男さん女性芸人のことを「見にくい物体」と発言し、さすがのイジメ芸人ロンブー2号さんも「SNSやる資格ない」