やめてください不織布マスク警察! 理不尽なクレームで絹マスクの売上が1/10に
人のことを考えられない狭小な心の持ち主
絹マスク製造の小杉織物株式会社が、“不織布マスク警察”の影響で理不尽なクレームが寄せられるようになったと告白。『見た目は不織布マスクでなくても機能がしっかりした布マスクが世の中にはたくさんあるんです』と呼びかけ、ネット上で「不織布マスク警察とかいるんか…(呆れ)」「クレーム内容が馬鹿過ぎて、マスク生産してる人達が気の毒」と話題になっています。
今、世の中では不織布マスクが推奨されておりますが、弊社のシルクマスクには「不織布フィルターは標準で入っております」ので安心してお使いできます。
ナノ×シルクマスクではフィルターが3枚も入っており、
シルクで挟む事により合計5重構造になります。https://t.co/DFjVSAEOBl pic.twitter.com/9FiKwyXg4n— 【公式】小杉織物株式会社 (@kosugi_orimono) January 27, 2021
おのののか、マスクせず喋っているサラリーマン批判 「嫌味な性格」「マスク警察っぷりに幻滅」の声 | TABLO
不織布マスクを付けていない人に対し、文句や暴言を吐く“不織布マスク警察”。28日放送のTBS『グッとラック!』では、この“不織布マスク警察”の影響で売上が激減したという絹マスク製造の小杉織物株式会社について取り上げました。
小杉織物で製造されているシルクマスクは5層構造となっており、シルクの中に不織布フィルターを挟んだ設計になっているとのこと。しかし、見た目が“布マスク”であることから、“不織布マスク警察”の問題が報じられて以降、キャンセルや理不尽なクレームなどが相次いでいるといいます。